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舟伏山

2012・4・21 1040m
岐阜県・あいの森広場登山口〜桜峠〜みのわ平
舟伏山山頂〜西コース・小舟伏山〜阿弥陀如来像〜あいの森ひろばP




毎週毎週、週末になるとおひさまが雲隠れんぼ
しかしピンポイントで見ると登山口近くは昼間の数時間は晴れマーク
行き先決定・・・舟伏山・・・いえ〜い♪
5時に起きてばたばたと準備しても何故か時間がかかって6時15分家出です
久しぶりに高速にのって心弾む、時間が早いので高速も空いてて
名神から東海北陸道から東海環状道.美濃関JCTに入って
直ぐ関広見ICからR418一般道を走ってだいたいこの辺り?県道に入って
あいの森登山口へとスイスイと9時10分過ぎに到着です



『9時31分スタート』
駐車場は8割がた車が止まってます
ハイキングコースと書いてあるだけに子供の声が賑やかに聞こえてる。
駐車場奥のパイプから山水の流れ出る横が登山口です
次々と登山者が登りだすその後に続いてスタートです





小さな流れの沢に付けられた丸太橋を渡り綴れ折れに付けられた
杉の植林帯を過ぎると尾根に取り付く




立ち休憩をして足下の青々とした低木の塊の中を見ると
カタクリが咲いている。気温もそう高くもなく明るさも少ないので
半開きのカタクリ結局このカタクリが山行中では一番のべっぴんさんだった
杉林の中の小さなコブを登って下って前方が明るくなると




桜峠です『10時26分』
桜峠だからもしかして桜が咲いてると期待したが
見当たらない?看板の裏側を見ると数年前に植えられたのだろうか
支えをされて苗木が植えてあった
桜峠を後にして少し登ると杉林もここ迄で終わり
雑木林の中を歩き頭上が明るくなり樹間からは少しの展望が
山腹に斜めに切られた靴幅程の登山道
一気に足下に草花が顔を出してくる、スミレが多くみられる
前を歩く登山者も皆さんカメラ片手に花遊びに
忙しい斜面にへばりついてその嬉しいそうな顔
例外に漏れず私も負けずに仲間入りです
気持ちはイワザクラは未だと心が躍る(笑




『10時55分』 みのわ平を過ぎると何だか多くの方が休憩?されてる?
近づくと紫や白やピンクのミスミソウが咲いてます
足下なので写しにくいので地べたに這いつくばって
少し汚れたミスミソウだが必死に格闘されてます
カタクリやニリンソウを愉しみにしてたけど
残念ながらカタクリは終わったのかこれからなのか?
ニリンソウは葉を茂らしているだけで蕾も見なかった




愉しみにしてたイワザクラにも出逢え
最後の綴れ折れの登山道を頑張ると広々とした
ほんの少しだけ残雪をみてガスに覆われ幻想的な
ブナ林の中の登山道を行くと山頂に着く。





かくれんぼじゃ無いよ
お陽さまが出て
くれたら開けるのにね
『12時12分』 広々とした山頂、南方面が切り開かれているが
ガスに覆われて何も見えない無い。
5組程のグループが点々とお昼中です
私たちもたっぷり時間をとって昼食休憩です



途中一度もおひさまは顔を見せること無く
山頂広場では途中泣きべそをかいてお父さんに怒られていた
僕もお腹を満たしたのか愉しそうに走り回っている。
続々と登山者が到着される、私たちはそろそろ下山です
『1時09分』



未だ冬枯れのブナ林の小舟伏山辺りから振り返り見る
舟伏山の姿。




急な下りの登山道疲れた足に応えます
小舟伏山は何処だろうと思いながら
山名板があるらしいが結局見ることは出来なかった
足下にはコバイケイソウやキツネノカミソリの葉の茂
間にヤブレガサが沢山生えている




名ばかりの展望台で靴のひもを締める
阿弥陀さまが祀られている場所で小休止
斜面を見ると2〜3年出会えて無かったヒトリシズカが点々と
咲く、嬉し〜い♪杉の植林の中の下り30分程だけど疲れた足には応える
沢筋に出て2回渡り返すと前が明るくなり林道への木橋を渡ると林道に出た。



林道を歩いて直ぐ
西コース登山届けボックスの
有る登山口に着き
駐車場へと上がると
朝は無かった大型バス
が2台もとまっていた
初めての花イワザクラを
見ることが出来とっても
嬉しい充実の1日だった
『3時』




イワザクラ


お花です


*歩行タイム*途中休憩*花撮影タイム含む*

登り 2時間45分
休憩 と昼食57分
下り1時間51分





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