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初めての・六甲山

2012・2・11 一等三角点*931.13m
有馬ロープウェイP〜紅葉谷〜極楽茶屋跡〜
六甲山頂〜魚屋道から下山〜有馬ロープウェイP



何度も下調べしてはもっと興味深い山をネットで見てしまうとここは後まわしにして
しまっていつの間にか忘れていた。
寒波に狙われた週末に頭を抱えて何となく何処か無いかなぁと掲示板を読み逃げして
いると六甲の氷瀑の写真を見てそう言えば随分前に有馬ロープウェイの駐車場からだと
楽に行けると山友に教えてもらっていたのを思い出した
デワでわ六甲デビューしましょうと前夜になって決まる
しかし、有馬へは何十年か振りのお出かけ中国道で名塩SAから直ぐのインターで出たら
最短で行けそうやと下調べ!?してあったのに、やっぱり、私の勘は鋭い!!!
我が家のドライバー案の定行き過ぎてしまって西宮北で国道に出る
案内板頼りに走っているとインターからずっと前を走るがどうも同じ方向のよう?
後を付いて行くと有馬温泉街迄楽勝で到着・・・バンザ〜イ
大きなホテルの制服姿のホテルボーイのお兄さんにロープウウェイはと訪ねると
はい・・・ここ真っ直ぐに行って左にカーブして上がってくださいと
ペコリと頭を下げて丁寧に教えていただいたお陰さまで難なく駐車場に到着
駐車場のおじさんもご機嫌よろしいようで聞かないこと迄ペラペラと
教えていただき600円を払って上の乗り場の横の林道を歩いて行くと
みんな歩いているので解りますよと・・・色々ありがとうさんでした






と言うことでロープウェイ駅でトイレをお借りして
ロープウェイ駅下にある鼓ヶ滝への分岐を右に見て舗装から地道を進む
「有馬温泉癒しの森」の看板を何度か見て崩れた大きな土管を乗り越えて





アスファルトの林道を歩く紅葉谷の分岐から登山道に入り登山道横の堰堤の水も氷結している
七曲滝分岐に到着ここから狭い登山道を入って行く祭日で土曜日とあって
凄い人の列で行き違うのに大変です




狭くて細い高巻き道は急傾斜で行く人、帰る人のすれ違いが難しく
木や木の根にしがみついて列の途切れるのを待つ遠慮していると中々進めない。
やっとの思いで河原に降り立つ、あれだけ沢山の人と出会ったのに
滝の前にもカメラを向けた人達の歓喜の声が響いてる
初めて見る氷瀑、ど迫力に圧倒される




『七曲滝』凄い迫力です









紅葉谷分岐迄帰って来て次は百間滝と似位滝へ向かいます
分岐に着いて滝コースへ入ろうとした時バリバリの山親父に
その履物では駄目と言われて若い男女7~8人グループのハイカーがいた。




谷に降り立つと右手に百間滝が見えているが
滝壺のあたりに沢山の人なので直ぐ先の
似位滝へ先に行く、ここにも大勢のハイカーで賑わってます
今日の氷瀑は少ないそうです、今にも壊れて落ちてきそう
滝の黒い岩肌が見えてます
写真を撮って百間滝へ戻ります




百間滝です。
先ほどの似位滝よりも氷結が少ないです
長居するハイカーも少ないようです
昼食時だけど意外とゆっくり出来るスペースが無いので
分岐へもどる、ここへ来るのに思いっきり谷へ降りた分
登り返しです、下りにザレザレの滑りそうな狭い登山道だったので
軽アイゼンをつけて登ると楽ち〜んだった♪ 





分岐からランチ場所を探しながら極楽茶屋跡へ向かって歩くが
ここと言う場所が見当たらないうちに谷筋と別れ登ってると
極楽茶屋跡、手前迄来てしまった
車道手前の小広い場所で沢山の方が休憩中、
私たちもここでランチにする。1時20分。





さて、2時前です。ここから車道、を何度か渡って六甲へ向かいます
車道、山道と何回か出合ったとき車道歩きをしてる人を見て!?
上り下りの少ない車道歩きが楽かもと、車道を歩いてみる





山靴履いて車道歩きはつらい!と
愚痴りながら最後の階段を登ってやっと山頂です




山頂広場からの展望は無いけど一等三角点のある広々とした山頂です
登山者も次々に来ては写真を撮って展望地へ向かってます





少し引き返して展望地へ向かってコーヒータイム休憩です
一軒茶屋方面に向かって下山です
ここからは延々と続く林道なの登山道なのと言うくらい広い
魚屋道を有馬に向かってひたすら歩いてロープウェイP到着です




展望台から六甲アイランド、ズームです
アンテナ群の向こうに西陽が海面に輝いてた。写真では駄目ですね。





宝石のように輝いている氷結、
この冬これで最後の出会いになるでしょうね



***有馬ロープウェイP〜紅葉谷出会い〜「分岐.七曲滝〜ピストン」〜
紅葉谷〜「分岐〜百間滝*似位〜ピストン」〜紅葉谷〜
   極楽茶屋跡〜全山縦走路〜六甲山〜魚屋道〜有馬ロープウェイP***





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