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蛇谷ヶ峰

2013・1・19 902m
滋賀県朽木・いきものふれあいの里Pスタート〜林道終登山口〜
想い出の森分岐出会い〜スキー場分岐出会い〜山頂〜いきものふれあいの里Pピストン




"蛇谷ヶ峰"山名の由来
大昔に大蛇が棲みついたからと言い伝えられているらしいが
ハッキリ解らないらしい。
昔蛇がたくさんいたので蛇谷と呼びその谷の頭にそびえている所から、
蛇谷ヶ峰となったのではないか、また、別名オグラス山と呼ぶのは足利時代に
周林院の名園がこの山を借景として・・・と山と高原のエアリアマップに記されてあった

これまで、数回登っているが展望が良い山とおもってただけで
由来などさほど考えたことは無かったが今年は干支の年と言うことで
少し冊子など見てみたら上記のようなのを見つけた。

  R367で八瀬、大原、坊村と走って朽木へ
スキー場から山頂へ向かう予定だったが
年明け暫くはスキー場はやってない情報だったので
スキー場に向かうと先日来の寒波で
開いていた!駐車場入り口で@1000ですぅ?
山へ行きたいんですがと言うとオグラスへと尋ねられた
じゃぁ外のあそこに!?中歩いていいですか?等々
何かめんどくさそうなので
朽木いきものふれあいの里へと移動して
除雪の出来てる駐車場に車を止める
10台程先行者の車が止まってます
そこそこの天候だから今日も沢山のハイカーが
歩かれるだろうと予想しながら準備をすませ
昨夜、降った雪の上に一筋のトレースが
続く林道からスタートです『10時05分』
ストレッチしながら駐車場から20分で林道終点です







与市谷登山口から尾根に取り付きます『10時28分』
雪の無い時はここから階段の始まりです
今日は階段は雪に潜っているのでいやな階段登りはなし
20~30センチの雪で先行者のトレースを辿ってアイゼンも付けずに歩けそうです



先行者が休憩されて発たれたので入れ替わって
雪を冠ったベンチでバームクーヘンとコーヒーで休憩です
先は未だまだ長いです。さぁ行こう♪




雪の量も少しずつ多くなって来たような気がするので
ボチボチアイゼンを付けます。シューやワカンや山スキーの登山者が
多いようですが、どうもワカンを履くと踏んでしまって
良くこけるので最初から持ってきません。
スキーで下山の初心者?の若いオネェさん?が私をスルーすると同時にドッテ!
しっかりこけすぎて雪にはまって中々起きられません(笑 ガンバって♪
青空も出て来て樹間からの展望もあって楽しみながら歩きます




てんくう温泉からの出会い分岐を過ぎて
カツラ谷からの登山道と出会い『』12時30分、まだトレースはありません
ここまでくれば次はスキー場からの登山道出合いも直ぐそこです




スキー場からの出会いまで来ると人の姿や声が良く聞こえます
午前中からお昼にかけて天候は良い予報が出ていたのに
山頂が近づくにつれて空が怪しくなって来た





山頂到着です。『12時50分』
空は鉛色、雲のかたまりが辺りを覆ってさっきまでの青空は何処かへ
暗雲が垂れ込めて雪が降るのかと思っていたが降ることは無かったが
風が強く吹いて寒い樹氷はダメだったが
エビの尻尾は?見るからに寒そうです
食事場所を探して皆さん右往左往(笑



写真中央奥には蓬莱山と右手には武奈ヶ岳も見えて来た
今日は畑からヨコタニ峠方面からの登山者はなくトレースは無い



風をよけて暖かいものを炊いてお昼をすませて
山頂へ上がってみると思いっきり青空が広がって来た
20人程いた登山者は誰一人いない
スキーやスノーシュー・ワカンで山頂は足跡だらけ。



下山の頃には高島の町並みや琵琶湖も見えて来た
対岸には伊吹山や霊仙も望める程に好転して来た。写真では×です





*歩行タイム*途中休憩タイム含む*

登り 2時間55分
下り1時間25分





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