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大尾山〜小野山

<2014・12・27>★☆★☆<681.4m>〜<670m>
京都・大原登山口〜来迎院〜音無滝〜川迫谷〜
大尾山の肩〜大尾山〜小野山〜仰木峠〜大原登山口P








国道駐車場から三千院への道を歩いて
漬け物屋さんの前まで来ると手作りの
大原の売り子さん姿の置物が置かれてたので
思わず1枚です



今日はいつも眺めてる比叡山に連なる大尾山
へ歩きます。はじめて歩くコースで大原から
お手軽ハイクを決め込んでましたが
思ってた以上にハードでした






後5日で年明け年末の忙しい、こんな日に観光客、登山者など見かけません
地元の方は川掃除や門前や垣根の手入れに急がしそうです
山登りをしているのはきっと私達だろうと思っていたら
後ろから親子4人でバタバタバタっと観光客が駆け上がって来られた
上に有る音無の滝へ向かって一目散で早く早くと、かけ声を掛けながら
きっとスケジュールがあるんでしょうね・・・大変・・・ふぅ




『10時20分』スタート
ここからが登山口で山道に入ります上の滝から流れてくる沢に掛かってる橋を渡って
音無の滝の音が聞こえて来ます。右側が滝へ左大尾山へ向かいます




音無の滝・・・人と競べてこれくらいの大きさです。
大きい方ですか?・・・それともまぁまぁの大きさなの?




音無の滝を後にして沢を何度も渡って登ると木々の枝先が白く成ってます






この辺までは土標も有り登山道もよく踏まれてます
登山道脇にニの滝の看板が、しかし滝の姿は覗き込んで見ると流れが解るくらい
木が茂って立て札が無いと通り過ぎそうです





ニの滝を後にして進み沢に降りて、だんだん踏み跡が無く成って来る
なんとなくこの辺をと進んで行くと倒木に遮られて道が・・・
相方が高みに上がって、わたしは沢の淵に立って・・・どっち?
等と踏み跡を探しながら久しぶりの薮漕ぎ?状態で愉しい時間です
そんなことを言ってる場合では無く沢反対側を覗くと踏み跡その無効に大きな岩が
その下に今にも壊れそうな梯子がかかってます
梯子の上に立つと三の滝が向かいに小さな流れを落としてます
ここで冷えた体を休めておやつ休憩を15分程する




三の滝を後して直ぐに開けYの字に合流する谷あいから
白く成った斜面の杉林の尾根を喘ぎながら登る、
これ程急な尾根登りがあるとは、まるでアラキ峠からの登り・・(笑




いつの間にか辺りは真っ白、今年お初の雪道歩きです




三の滝から40分程かかってやっと尾根にのり大尾山の肩に到着です、
ここからは、ゆるゆると山頂へ平行道で向かいます




山頂へ向かってるとしっかりした足跡が・・・
兎さんのようです 今日は静かだと思って遊んでいたんでしょうね
大尾山の肩から3分程歩いて山頂到着です・  『11時56分』
東側が少し開けて琵琶湖の向こうには伊吹山や霊仙山が見えてます
カップ麺とお弁当で昼食を摂っていると仰木峠方面からご夫婦が到着される
こんな日は誰にも逢わないだろうとお互いに思ってました
等と話しをして、ご夫婦は滝不動に向かって行かれる




山頂で食事休憩をすませて『12時24分』先へ歩きます。8分程歩いて林道に出逢う




林道を30分程歩くと案内板が立っている・『1時』
今いる位置を確認して杉林の中の登山道を歩く、山頂で出逢った
ご夫婦の踏み跡もあり解りやすい。植林の中まで真っ白に成った登山道を歩きます





林道分岐から12分程で小野山の頂上看板を見て25分程歩くと伐採地です



伐採地に出ました琵琶湖方面の展望が開けました
鈴鹿方面の遠望は利きませんね





ネットの右側を歩いてます。手を伸ばして撮っているのでネットの左を歩いてるみたいに見えますね
ここから、3分程で仰木峠に到着  『1時45分』





仰木峠からは杉の植林帯の中の登山道です
途中で戸寺のバス停に向かう分岐と出会い少しずつガラガラの登山道に成って来て歩きにくい
獣避け柵門を出ると大原の里が見え民家の軒先を下って
20分程で駐車地に到着です
今日も元気に歩けたことに感謝の一日でした







*山行コース*昼食.休憩.タイム*
大原駐車地スタート9時40分〜大尾山登山口10時20分〜大尾山11時56分着〜
頂上スタート(昼食休憩)12時25分〜仰木峠1時45分〜駐車地2時50分着



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