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シャクナゲ咲く頭巾山

<2014・5・10>★☆★☆★☆★<871m>
福井県・名田庄野鹿谷登山口〜山頂〜ピストン








連休頃には満開のシャクナゲが
見事だったようなネット情報が目にとまる
過去記録を見ると2005年の4月に同じく
野鹿谷から歩いている。
今回も同じコースを考えていた
前回はシャクナゲには早かったが足下の花は
今回よりも多かった気がする


8時前に家出して周山街道(R162)を走って福井、名田庄へ、
名田庄道の駅から国道を離れて野鹿の滝へと走り
アスファルトが終わりダート道を行き登山口少し手前に止める。
途中何ヶ所かに車が止っているが
滝へ来てる人や釣り人もありそう、
登山口手前で1組2人連れを見送る。
登山口土標前の涸れ沢を対岸に渡って登山道に入る。


杉や雑木の林の中にジグザグに切られた登山道を30分ほど登ると前方上の方に、ピンク色の塊が見える。
歩きにくいザレ尾根に乗ると待望のシャクナゲが見える。盛りを過ぎた花も目につくが登るにつれてまだまだ
沢山のシャクナゲが咲き誇っている。『福井県の天然記念物にも指定されている』と登山口の看板に書かれていた
大きな岩を巻いてロープのついた斜面を登ると見事なシャクナゲの群落を楽しみ、大きな木の根を跨ぐと花の
終わったバイカオオレンの葉が青々と展望岩裾に小さな群落をつくっている岩上から山頂の社が見えている。
稜線に出て、京都、綾部側からの登山道と合流すると目の前は山頂。途中で出逢った下山された方が山頂は風が
きつく寒いと話されていたが、太陽もあり風も止み穏やかで誰も居ない山頂で良かった。






























10分もしないうちに次々と狭い山頂は大賑わい、美山側から来られた10人程のいろりのグループは
狭いので広い場所でお昼をと下山された。
山頂からは八ヶ峰、青葉山や弥山山は微かに見えたが若狭湾は霞んで見えなかった。
つぶれた小屋に腰を下ろしてお昼を済ませて下山。































満開の時期には少し遅かったけど其れなりに登山道のシャクナゲを楽しむことが出来た
今年お初のフデリンドウにも出逢えた。♪ ホッ(^0^/









  ホッ(^0^/
下山後、野鹿の滝へ立寄る 水量が多くマイナスイオンたっぷりなで
豪快な滝とその勇姿に感動して滝を後にする。R27からR303と朝京都を出てぐるっと周回
序でに能家から生杉から針畑川林道を辿って途中でニリンソウの群生地をの様子を見に立ち寄って
梅の木からR367に出て大原から市内へ約300kのドライブでした(^-^/







*山行タイム*昼食.山頂.少休憩ふくむ*
 往路  スタート10時04分〜山頂着11時29分
 復路 下山 12時13分〜登山口1時07分



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