頭巾山

<2016・4・09>★☆★☆<871m>
福井県.名田庄.野鹿の滝林道奥、登山口〜山頂〜ピストン




いろいろ有った年末、年が明けても なおいっそう色々そんなこんなで、
やっと今年初の山登りです。ニ年振りの再訪で同じコースで登ります。
こちらのコースはシャクナゲが多く咲く山なので2年前にはシャクナゲを楽しみましたが
今回はタムシガが山肌で白く彩りを添えて山笑う季節を楽しみ
数年前に尋ねたと時にイワウチワが綾部からのコース合流手前の岩場斜面に
沢山咲いていたので、あわよくば咲いてるかも^〜^
愉しみにスタートします




『10時00分林道スタート』
アスファルト道が終わりダート道を暫く進むと橋を渡り少し行くと山側から
大きな木が倒れて道をふさいでいるのでここで車を止めて登山口へ向かう





林道斜面にはヤマルリソウやイカリソウ、スミレが競いながら咲いていて
ついつい遊んでしまった・・・(^o^!









山から染み出る水場にはチャルメルソウが沢山咲いている



ニシキゴロモ

スミレ




今日は林道で1台の車が止まっていた
大きな土標の向い側が登山口で林道から一旦枯れた沢を渡ってスタート『10時30分』
ここから山へ取り付き、杉や雑木の林の中にジグザグに切られた登山道、最近山仕事に入られているのか
登山道と言うか作業道を暫く歩く、足下の花は未だ早いのか殆ど見当たらない








高度が上がると辺りの山肌に多くのタムシバが山を賑やかにしていて綺麗です




イワカガミの蕾が開花の準備をしてその時を待ってる。













やっと、お目当てのイワウチワがポツポツと見るようになって来た



大岩の下迄来ると小さな群落を見るが
蕾も少なく花数も少ない、今年は花付きが悪いんだろうか?




岩の根元に青々と葉っぱは見るが蕾がついてないようだ
何本も付けられたロープを頼りに登ると 今年はもう遅かったのか
バイカオウレンも種が出来かけ終盤を向かえていた








若丹尾根に延びる稜線の山並みもタムシバや芽吹きの若葉で綺麗です
写真を大きくしてみて解ったマンサクが咲いていたみたい、気が付いていなかった・・・トホホ








ユックリ遊び過ぎて『12時30分』山頂到着です
山頂には林道に止っていた車の人達で年配の男性2人組です
先に下山されましたが綾部側のシャクナゲの蕾の確認しに行くと話されていたが
登山道で見たシャクナゲの木の蕾の付き具合は少ないような気がした
慌てん坊さんがもしかして咲いてるかと思ったけど一輪も見なかった


青葉山も見えてます
もう一度登りに出逢った花と遊びながら下山です
『1時25分』



















今日一番多く固まって咲いていたイワウチワを見て、来てよかったと喜ぶ♪




登りには見なかったリンドウの固まり10輪も花をつけていたフデリンドウ・・・お初です♪














『3時05分』車に帰って来た





*山行コース*休憩.タイム*
家8時20分出発〜林道P9時45分〜林道スタート10時00分〜登山口10時30分〜
山頂着12時30分(お昼食、休憩)下山1時25分〜P3時05分着




朝、登山口に向かう途中、高雄のバス停から奇麗に咲いてるミツバツツジ
カメラマンがいっぱいでした




京北町迄帰って来た。ウッティー京北で休憩、裏の水路咲く桜が綺麗だった







頭巾山・・・2014・5・10
頭巾山・・・2005・4・16




             
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